今度の投稿で子音について書かせて頂く
ポーランド語は二十三の子音 ( b, c, ć, d, f, g, h, j, k, l, ł, m, n, ń, p, r, s, ś, t, w, z, ź, ż ) があり, 日本語は十六だけの子音がある. 日本語の逆にポーランド語には子音連続性がある:
Krtań
Źdźbło
Grdyka
Strzał
Wzdrygnąć
日本語には子音に母音がいつも付いていなければならない. 一つだけの例外 ( ん ) を後で説明する. ポーランド語には子音連続性のおかげで, 子音を繋がる可能性がある. そうすると新しい音が作られる:
D + ź = dź [ʥ]
D + ż = dż [ʤ]
D + z = dz [ʣ]
R + z = rz [ʐ] ( ż と同じ )
C + z = cz [ʧ]
S + z = sz [ʃ]
沢山のポーランド語の子音は日本語の子音と同じ発音があるのだが, 違っている音もある. 例えばポーランド語の"F"と日本語の"ふ/フ"と違う. 日本語の"ふ/フ"とポーランド語の""は無声で, 摩擦音である. しかしポーランド語の"F"は唇歯で, 日本語の"ふ/フ"は両唇である.
"ん"は色々な読み方がある
• p, b, m の前に ん が Mになる
• n の前に ん が Nになる
• k, g の前に ん が NGになる
"ん"と"N"を違ってはいけない
• 犬猿 ( けんえん )
• 原案 ( げんあん)
• 簡易 ( かんい )
• 単音だ ( たんおんだ )
• 南緯 ( なんい )
• 懸念 ( けねん )
• 下男 ( げなん )
• 蟹 ( かに )
• 頼んだ ( たのんだ )
• 何 ( なに )
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